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EHIME DX GROUP

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OCTOBER 1999 NO.342

原稿送付先:791−8081松山市高浜町一丁目乙−60−493 西岡正喜

最初に、お断りしなくてはならないのは、今月は月遅れの発行になって誠に申し訳ありません。CQ WW CONTにかまけた訳ではありませんが、色々あってこういう結果になりました。

 最近になって、やっと冬らしくなり、寒さも本格的になりましたが、そうは言っても南国の冬はたい‘したことはありません。8エリアでは、TVによると、雪が降るのはあたりまえでしょうが、マイナス12度だったとかで、毎年、大変ですね。

 最近、気がつくことは、どうもメンバーのActivityが落ちている事です。QRLのせいもあるのでしょうが、しっかり、目標をたてて、頑張りましょう。

 先月、私の長男が、帰郷した時、こんな事を言われました。「今や、インターネットで世界中話せる時代に、無線で、しかも、飛びの悪い中波に興味を持つなんて」と。その時は、返す言葉が即座に浄かばず、笑ってごまかしましたが、後で、この事を、花崎さんに話したところ、彼から、ピツタリの言葉が出てきました。それは、「無線は、とりわけDXingには、インターネットでは味わえないロマンがある。」と言うことですね。確かにこのちがいがあるからこそ、何十年も続く訳です。喜多村さんも、「自然を相手にするから面白いのでは?」とも話されました。私も、「絶対に、100パーセント出来ないから面白いのでしょう。人に聞こえて自分に聞こえなかったり、出来なかったことで、発奮して次につながるわけで、全部聞こえて、全部出来たとしたら、何も面白くないのでは?」とつなぎました。この事を長男に即座に言えたら良かつたのですが、とりもなおさず、我々自身がこの事を自覚し、今後とも自信を持っ事が大切では無いでしょうか。

 いよいよ後一ケ月で二十世紀も終幕ですね。二十一世紀に向けて後一ケ月ですがお互い頑張りましょう。

 初め、1ページで終わらす予定だったのが2ページに、しかも半端になりました。何せ、WW CONTで徹夜同然で、いささか疲れました。又、発行も急がねばなりませんので、今月はこのあたりで!                                        GL

 やっと今月も発行出来たばい。やれやれ!(追伸)
 それでは                         GL

 次号、JA5KTさん、よろしく。最近の状況いかがですか?

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